歯科医の結婚式主賓スピーチ(「贈る言葉」の例文)


スピーチライターの近藤圭太です。

立場上、結婚式のスピーチを頼まれることが多い病院の先生ですが、歯科衛生士や事務系の女性スタッフが結婚する際によくスピーチを行うようです。

最近は共働きも多いですが、結婚後も新婦が歯科医院に在籍することを想定し、新郎への配慮も含めた贈る言葉を考えさせていただきます。

【例文】

結婚後も靖子さんが、当院に籍を置いていただけることに深いご理解を賜り、誠にありがとうございます。極力ご負担をお掛けしないよう、配慮してまいりますのでよろしくお願いいたします。

実は私も共働きでございまして、家内は小学校の先生をしております。夫婦ともに「先生」と呼んでいただける職業でございますが、家庭では私が「子供」扱いでございまして、たまに悪いことをしては廊下に立たされそうになることもあります。

しかしながら、家内が時折見せてくれる「やさしい表情」に心癒されることも多いわけでありまして、「情操教育」に年齢は関係ないと思っております。

家庭もある意味では、「学舎(まなびや)」といえるのではないかと思います。どうかお二人におかれましても、これからの数十年間、お互いに学び合い「心の成長」を続けていただきながら、実りある年月を過ごしていただければ嬉しく思います。

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