朝礼ネタ 例文(2014.07.25) 「Yahoo!ニュース(台湾機墜落事故)」を題材に


スピーチライターの近藤圭太です。

7/24(木)の「Yahoo!ニュース」にこんな記事がありました。

台湾機墜落 台風の中、なぜ運航? 床たたき泣き叫ぶ遺族

当記事の内容を踏まえて、朝礼を行えばどうなるのか、例文をシェアしてまいります。

【例文】

皆さん、おはようございます。

台湾で起こった旅客機の墜落事故については、皆さんも報道を目にしていることと思います。

昭和29年、日本においても「洞爺丸事故」がありました。今回の事故と同じように、台風が接近しているにもかかわらず、誤った判断により船を出港させ、千人以上という犠牲者を出した訳であります。

当時は気象衛星から映した観測写真などはなかったわけですが、多くの情報を手にすることができる今の時代においても「重大な判断ミス」は起こりうるということが証明されてしまった思います。

船の船長や、航空会社の幹部というリーダーは多くの人命を預かっている訳ですが、我々一人一人も言ってみれば自分自身や家族という大切な「乗客」を乗せて「旅」をしている存在といえるでしょう。

細かい話ですが、皆さんの中には、地元の駅前に自転車を停めている人も多いのではないかと思います。帰宅途中の立ち飲み屋で「ちょっと一杯」引っかけ、千鳥足で自転車をこいで帰るのも立派な「飲酒運転」です。

飲んだ後は自転車を押して帰る、もしくはお酒は帰宅するまで我慢する。そういった形で「あらゆる油断を排しながら」公私ともに無事故を心がけてくだされば嬉しく思います。

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